ギタリスト自身の個性・魅力をうまくバンド内で取り込めれば、バンドとしての魅力やクオリティが大きく跳ね上がるのは間違いなく事実です。 しかし、ギタリストには「目立ちたい」という自己顕示欲と「恥ずかしい」というシャイな部分を持ち合わせているようです。 楽器をやりたい!バンドをやりたい!という人が最初にぶつかる壁、それがパート選び。 正直めちゃくちゃ難しいと思います。だって、どのパートが自分に向いてるかって、実際にバンドをやってみないとわからないもん。でもバンドをやるためにはとにかく何か楽器ができないといけない。完全に矛盾してる。かといって楽器は一度選ぶとモンハンの武器みたいにコロコロ変えるわけにはいかないし。 ということで今回は私、ハイパーバンドマンカウンセラー谷澤が、楽器を始めたい、バンドを始めたいみなさまのために、各パートの特徴と適正をお伝えしたいと思います。 冗談じゃなくてマジで後になって「○○にしときゃ良かった…」って人クソほど見てきたので、慎重に選んで欲しいなと思います。 楽器を持たなくてもできるので一番楽。 なんてことはなくむしろ一番難しい。言い方を変えれば自分の体を楽器として使うワケだし。カラオケで歌うのとバンドで歌うのとでは、バッティングセンターと本物のピッチャーくらい違います。 騒音問題的にマンションやアパートに住んでいると若干大変だが、カラオケに行ったり車の中で歌ったりと意外となんとかなる。 どっちかというと問題はそっちではなくて、練習の内容の方が大変。他の楽器は反復練習とかコピーとかやり方がハッキリしてるけど、ボーカルの場合は何をしたらいいか凄くわかりづらい。あと練習の効果がわかりづらい。 やはり体の使い方の上手い下手がキモになるので、元々運動神経が良い人の方が良いボーカルになりやすい傾向がある。それと当たり前だけど音感も大事。音感が弱いのにボーカルを選んでしまって、後からめちゃくちゃ苦労してる人とか見たことある。 あとボーカルに限っては性格もかなり重要。人前でも委縮しないとか、そういうのももちろん必要なんだけど、良いボーカルというか、売れるボーカルという意味では頭のイカレ具合がかなり大事。川谷絵音、セカオワFukase、ラッドウィンプス野田洋次郎。ホラ。な? ちなみにボーカルというと顔が良くないとダメと思う人も多いと思うが、実際のバンドを見ていると人間性がキャッチーなら多少顔面がアレでも大丈夫なことが多い。野田洋次郎が証明してくれた。フォースを信じろ。 昔は勘違いした野郎が楽器できなくても出来るとか、モテそうとかいった理由で集まってあまりがちなパートだったけど、最近ではそういうバカがバンドに興味を示さなくなったせいで割と人数不足になりやすいパートになりがち。 モンハンでいえば大剣か太刀。地球防衛軍で言えばレンジャー。ダークソウルだと直剣。FPSのアサルトライフル。マリオカートのマリオ。マリパのマリオ。スマブラのマリオ。 ここまで書けば一つくらいは伝わるはず。要は一番手軽で一番人が多いパートということ。 実際練習のしやすさもぶっちぎりだし、一人で弾いていても楽しいし、奏法やスタイルも沢山あって飽きないし、とギターが多い人が多いのも納得できる。 言うことがあるとすれば金が掛かりがちってことくらい。ギターは機材集めが楽しいんですよね。ギター本体もそれぞれ音に特徴があるし、ライブ中に足元でカチャカチャやってるアレ、エフェクターもハマると一個1万とか3万とかするやつをポンポン買っちゃうようになる。 男でオタク気質なヤツほど機材沼にハマりやすいのでお気をつけて。 ぶっちぎりでギターが一番練習しやすい。 アンプから音を出さなけりゃ、レオパレスなんかに住んでない限り深夜ですら練習できるし、練習方法や教材、楽譜なども豊富にそろってる。曲のコピーをしても楽しい。練習のしやすさという面では最強。 めちゃくちゃ多い。数えたことないけど、体感的にはバンドやりたい人の5割くらいはギター。とにかく余りまくるので覚悟しよう。 正直、音痴だろうがリズム感が悪かろうが指が短かろうがどうにかなる。デブじゃなければ。デブはダメ。ギターがデブのバンドは本当にみっともない。 あとは敢えて必要な適性があるとすればコミュ力だろう。先ほど書いたようにギタリストはめちゃくちゃ余りまくるので、コミュ力がないとバンドに入れてもらえない。 最終的にバンドの良し悪しを決める重要なパートだけど、とにかくバンドを組んで一曲演奏できるってとこまでだったら圧倒的に楽。4本しかない弦を一本ずつピッキングするだけで音がでるからね。 欠点を挙げるとすれば、一人で演奏してもまったく楽しく無いところだろうか。ボーカルはカラオケで歌えるしギターは一人演奏してもちゃんと曲になるし、ドラムはストレス解消になるけど、ベースは一人で弾いてもマジでおもんない。 好きな曲のコピーとかしても、この世に存在する曲の八割はベースが面白くない曲ばかりだし、結局みんな東京事変かレッチリのコピーをする羽目になるわけだ。 知り合いのベーシストなんかはあまりのつまらなさに、ギターのフレーズをベースでコピーして遊んでる。選ぶ楽器を間違えてるのがよくわかる。見てて不憫。 練習は殆どギターと同じ塩梅。アンプに繋がなければいつだって練習できる。ただ本気で上手くなろうとすると地味でしんどい練習をひたすらする必要があるので、その辺は覚悟しといて欲しい。 普通。あまりもしなければ不足もしない。ちょうど良い感じ。 空気が読めるヤツ。パートの役割的にもバンドの空気を作っていくパートになるんだけど、空気読めないやつがベースだとホントに悪目立ちする。悪目立ちするというか残念な感じになる。マジで。 「体力を使う」「家で練習できない」「客席から見えない」の三重苦。その正体はスポーツ。 ドラムに重要な要素を書き出すとリズム感、音色、体力あたりになるんだけど、リズム感は割と運動神経的な側面が強くて、ちょうどバスケのドリブルみたいな感覚。そしてドラムにおいての音色は体の使い方が重要になってくるんだけど、ここも運動神経。体力も読んで字のごとく運動。そうつまりドラムはスポーツ。 ドラムはスポーツなので、当然のように運動神経が良い人が向いてる。 筋肉のある人やガタイが良い人もお勧め。筋肉があると音のキレが良くなる。あと黒人。 リズム感は、たまに元から良い人がいるけど、基本的には練習で身につけていくものなので最初は無くても大丈夫。 他のパートに比べると非常に大変。一番の問題はキックドラムで、踏んだ時の振動が結構凄いのでアパートやマンションだとマジで厳しい。 練習の大変さやパッと見た感じ地味そうなので非常に人口が少ない。軽音部とかだと引っ張りだこになりがち。 ただ「地味そう」というのはバンド経験のない人のイメージで、実際にバンドをやってみるとバンドを支配しているのはドラムだということに気づく。他のパートがどれだけ頑張ろうとドラムにはかなわない。バンドを初めてやっと魅力に気づくパート。 ある程度楽器をやってるとみんな口を揃えて「ドラムやっときゃ良かった」という。僕だってそう、出来ることなら運動神経の良い人間に生まれ直してドラムをやりたい。後ついでに歯並びを直したい。 コピバンをしようとすると選べる曲が少なくて苦労するし、逆にオリジナル曲をやろうとすると何を弾いていいかわからなくて詰む。厄介なパート。 昔習い事でピアノやってたから、くらいの感じでキーボードを選ぶ人も多いけど、習い事のピアノは一人で音楽をやるのに対して、バンドはチームプレーなのでまったく勝手が違うので注意。ただまぁやったことないってよりは経験があった方が遥かに良いんだけど。 ピアノやってた人。シンセなら機械いじりが好きな人。 ちなみにピアノやってた人は音感が鍛わってることが多いのでボーカルに向いてる場合も。自分の運動神経と性格に相談して見てほしい。 絶対数でいえばかなり少ないのだが、バンドにキーボードは必須じゃないので足りなくなることはまずない。そして被りも少ないので余ることもない。平和な世界。 ギターと同じでヘッドホンをすれば夜中でも練習できる。相当練習は楽な部類だと思う。 どっちかというと問題は練習よりも持ち運び。自前のキーボードを持ち運ぼうとするとマジで大変。しかもキーボードはグレードの高い楽器ほどデカくて重たくなる。 あとパート選択のコツとして、楽器を嗜みたいのか、バンドをやりたいのか、自分はどっちなのか考えるとすんなり決めやすい。 とりあえず楽器を嗜みたい人にはギター、キーボードあたりがおススメ。それかギターと並行してボーカルとか。先ほども書いたけどこのあたりの楽器は一人でも音楽が成立するので、バンドを組まなくても楽しめる。 とにかくバンドを組んで活動したい!という人はボーカルかドラムがおススメ。実際にやってみるとわかるけど、バンドの表側の支配者はボーカルで、裏側の支配者はドラム。ギターとベースは出来上がった骨組みに肉付けをしていくイメージ。 特にドラムは、日本の住宅事情的に練習が大変だけど、バンドをやりたいなら是非選んで見て欲しいなと思う。 ということで、少し長くなってしまったけど今回はこのあたりで。 主観バリバリの文章だけど、参考にしてもらえれば幸いです。 それでは!全く酒飲めないけど、飲みに行くのは結構好き
音作りに大きなウエイトを置くこと自体は良いことですが、時としてエフェクターをいじり倒すことが目的になってしまい、ギターの音作りを行うことでバンドの音を作るという目的を彼方に置いてきてしまいがちです。 バンドの個性や評価よりも、自分の個性や評価の方が大事、それがギタリストです。 バンドには大抵、ボーカル・ギター・ベース・ドラムといったパートが存在します。 それぞれのパートでやることや役割が全く異なっており、それぞれのパートごとになんとなく特徴があるものです。 上記のような傾向にあると自分が感じていますが、その根本にあるのは「繊細さ」と「自尊心(プライド)」と「ネガティブ思考」によるものだと自分は思います。
バンドマンというのは、大抵自分に自信がない・・・というか自分を過小評価するか、過大評価するかのどちらかに分かれますが、ギタリストの場合は、そのどちらも持ち合わせているように思えます。 さて、今回は、僕のこれまでの約10年間のバンド人生で蓄えてきたデータベースを基に、バンドにおける各パート担当者の性格の傾向を考察してみようと思います。 ①ボーカル ー独特すぎる世界観 世界観とか思想にこだわりを持っている人が多いです。 バンドのパート 診断クレイジー あなたがバンドを組むとしたら、どのパートが向いているのか、curazyが勝手に診断しちゃいます! すでにバンドを組んでいる方も試してみては? q1.あなたの性格 … バンドマンと一言で言っても本当に様々な人がいますよね。 しかし、周りが凄いと認めるバンドマンには、ある程度の共通点があるように思えます。 そこで、今回はバンドマンに向いている人の特徴や性格を考察します。 【1】社交的な性格 ドラマーはこんな人,音楽関係の仕事柄、多くのプレイヤーと接するうちに感じるバンドパートごとの性格の傾向性。楽器が上達する人のタイプなど実体験に基づいて掲載しています。 まず決めなければならないのは何の楽器をやるかです。目次ボーカルはバンドの顔であり花形ですね!自分の歌声でリスナーを魅了し、MCで盛り上げます。一番人気が出て、注目されるポジションです。それゆえに自分のきつい言い方ですが、ステージで歌ってみたいとかそういう軽い気持ちでやると後々後悔するかもしれません。一回きりのライブでやるならありかもしれませんが、ボーカルというパートを継続して行うにはそれなりの覚悟が必要です。まず注意して欲しいのは、他の楽器は練習次第で上達していきますが、ボーカルの場合、自分のまた、場繋ぎのMCをやったり、観客を盛り上げる役割も担うこともあります。大勢のお客さんを相手にする度胸も必要でしょう。ルックスや歌唱力に少し自信が無くても、パフォーマンスやMCの仕方を学ぶことで、お客さんを巻き込むことが出来るボーカリストになれます。それさえ出来れば他には対した仕事は回ってこない場合が多いです。作詞したりメロディを覚えるくらいです。仕事的には一番簡単なポジションかもしれません。ギターもボーカル同様に目立つパートです。特にギターソロではライブの主役になることが出来ます。ソロ以外にも、バッキングでリズムやコードを提示することもできるので、ギターがライブに果たす役割は非常に大きいものがあります。しかし、その代償として様々なテクニックを覚える必要があります。またコードを鳴らせるという楽器の性格からか作曲もギターが担当することが多いです。従って、オリジナルをやるなら簡単でもいいので、音楽理論は覚えておいた方がいいでしょう。また、最低限揃える物として、これだけあります。お金がかかります。私は中古や、場合によってはYahoo!オークションを駆使して揃えました。それに注目されやすいパートではある一方で、やることが多くて大変だという現実があります。しかし、考え方によってはそれだけ挑戦しがいがあるパートだとも言えます。ベースはギターより簡単に始められる楽器だと思います。なにしろ弦が4弦しかないし、単音しか弾きません。ギターに比べ細かいフレーズが要求されません。最低限ルート弾きさえすれば、ベースの役割は果たされます。そのせいか女の子がバンドを始めるときにはベースを選択することが多いです。ちなみに女の子ギターはあまりいません。やはり女の子が派手で注目される楽器をやるのは抵抗があり、度胸が必要なのでしょう。またベースにはドラムは演奏中の指揮者です。演奏の良し悪しはドラムによる所が大きいです。指揮者であるので、曲の進行や尺をしっかり把握している必要があります。ドラムがそれを把握していなかったら練習になりません。曲の始めから終わりまでリズムをキープできる体力も必要です。また残念なことに、日本の住宅事情では自宅で練習するのは難しいでしょう。なので雑誌をスティックで叩いたりして練習することになります。電子ドラムで練習する方法もあるでしょう。電子ドラムは消音パッドを叩き、ヘッドホンを通してドラムの音が出るので騒音を気にする必要はありません。しかし実際の感覚を掴むためには、やはり実際のドラムを叩く必要があるので、スタジオで個人練する必要があります。基本的には、演奏中は前に出ることは無くサポートに回ります。ピアノをやっていた人がやる傾向が高いです。 Copyright©
バンドをやっていれば、誰もがモテるようになると思いがち。しかし残念ながら、誰だって無条件にモテるワケではない。モテるかどうかは、個人差というものが存在する。 また、ギタリストと言えば音作りとも言えますが、とにかくエフェクターの種類が多いし、音作りの幅も非常に大きいため、音作り・エフェクターいじりに没頭するギタリストが多いです。
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