★1965年(昭和40年)10月21日、初代「プレジデント」(150型)が発売された。前項のセドリック・スペシャル(50型)の後継車種であり、当時の国産乗用車の中で最大のフルサイズ大型乗用車であった。 2015/11/17 更新緊張感のある誰が見ても高級車だとわかる車。そんな風格の漂う日産のフラグシップモデル、プレジデントに今回は迫ってみたいと思います!45年という長い間、法人・要人向けの車として活躍し続けた日産の最上級車プレジデントの歩みをお伝えします!まずは日産のプレジデントがどのような車なのかを紹介したいと思います。出典:日産 プレジデント日産プレジデントは1965年に登場して以来、2010年までの45年間製造・販売が行われた日産自動車のフラグシップモデルです。トヨタのセンチュリーの競合モデルであり、用途もセンチュリーと同じく日本国内での公用車・社用車としての使用が想定されていました。次はプレジデントの歴史をみていきたいと思います!出典:日産プレジデント(初代)こちらが1965年発売の日産・プレジデントです。63年に登場したセドリック・スペシャルの後継者にあたる車で当時の国産乗用車の中では車体もエンジンも最大サイズでした。アメリカの自動車のようなデザインをしており、搭載されているエンジンはY40型V型8気筒OHV3,988ccとH30型直列6気筒OHV2,974ccの2種類となっていました。A~Dの4つのグレードが用意されており、最高グレードのDタイプは300万円という超高価なお値段でした。そのころのトヨタの乗用車で一番高価だったものがVG10型クラウン・エイトの165万円であり、いかにプレジデントが高額だったかがわかります。初代のプレジデントはフェンダーミラーの調整に国内市販車としては初めて電動リモコン式が採用されていました。また、当時の首相であった佐藤栄作の公用車にも使用され、販売台数もライバルであるセンチュリーの倍ほどあったようです。出典:こちらは二代目日産・プレジデントとなっております。デザインも迫力が増し、アメリカンな雰囲気が出ましたね。この2代目日産・プレジデントですが、全長が5200㎜ほどあり、現在の車と比べても大きいサイズとなっています。その大柄でアメリカンな見た目のままに、派手で押し出しの強いスタイリングだったようです。初代から全長は200㎜拡大しており、その原因はトランクルームの容量拡大にあったようです。出典:こちらが3代目の日産・プレジデントです。このモデルから生産工場が日産の栃木工場へ移管しました。グレードは発売当初は油圧アクティブサスペンションを装着したベースグレードのみが用意されるモノグレード。前年の1989年11月に登場した「インフィニティQ45(G50型)」をベースに、ホイールベースを延長、ラジエータグリルを持つ専用フロントマスクとされ、インフィニティQ45の上級車種として設定。出典:出典:こちらが3代目日産・プレジデントのベースとなったインフィニティQ45です。プレジデントは搭載されたエンジンもインフィニティQ45と同じVH45DE型V型8気筒DOHC4,494ccです。しかし、法人向けという性格のため、特性が少し変更されていました。この3代目日産・プレジデントは、数回のマイナーチェンジを行った後、2002年12月に生産を終了しました。これにより1年ほどプレジデントは絶版の状態となります。出典:一年の空白を経て、2003年に4代目日産・プレジデントが登場・復活しました。出典:こちらがそのシーマです。こちらの4代目日産・プレジデントは、後席モニター、後席DVDプレイヤー、BOSEサウンドシステム、後席コントロールスイッチなどが標準装備されています。これらの装備は他の車ではオプションで設定されるようなものばかりで、プレジデントという名にふさわしい車となっています。しかし、2010年に衝突時の安全性能が基準を満たさず、基準適合のための開発も販売台数が足りないため見送られ、共通の車台であったシーマとともに製造・販売が終了いたしました。このあとの後継車両はありませんでしたが、2012年に5代目日産シーマが登場、これが事実上のプレジデントに替わるフラッグシップモデルとなっています。ここまで日産・プレジデントの歴史を書いてきました。ここからはプレジデントの燃費や価格などを記載していきます。出典:日産・プレジデントの燃費は、次に価格ですが、プレジデントはもう新車の販売を行っていないので、中古車の価格帯を記載しています。出典:中古車での価格は30万円~300万円あたりです。出典:ここまで日産・プレジデントについて書いてきました。モデルチェンジをするごとに洗練されていくプレジデントのデザインはとても美しく優雅な印象を与えてくれますね。時間が経っても高級感を保っており、流石です。プレジデントという名前に劣らない装備を抱えたこの車に乗ってどこかにゆっくり出かけてみたいものです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事に関する記事2015/11/302015/11/172015/12/232015/11/012016/02/12キーワードから記事を探すこの記事に関する記事2015/11/30| 2015/11/17| 2015/12/22| 2015/10/31| 2016/02/12| 記事のカテゴリ一覧CarGeekについてCopyright© Candle Inc. 日産・プレジデント 初代セドリックのボディーをストレッチして2.8リッター直6エンジンを積んだセドリック スペシャルから発展・独立し、戦後型では国産初の3ナンバー専用車として1965年に登場した初代プレジデント。 クルマの個性は顔に出る! 今回はフロントまわりに印象的な形のグリルを据えた、国内外の個性派モデルをピックアップ。週替わりで紹介します。初代セドリックのボディーをストレッチして2.8リッター直6エンジンを積んだセドリック スペシャルから発展・独立し、戦後型では国産初の3ナンバー専用車として1965年に登場した初代プレジデント。全長5m超、全幅1.8m弱というアメリカのインターミディエート(中間サイズ)に近い大きさの、もっぱらショーファードリブン向けの4ドアセダンだった。4リッターV8または3リッター直6のエンジンやシャシーの設計は、当時の大方のアメリカ車と共通するオーソドックスなもの。2代目セドリックのために検討されていたが、そのセドリックがピニンファリーナのデザインを採用したために宙に浮いた社内デザインをアレンジしたというスタイリングも、アメリカ車の流れをくむ、大きな特徴はないものだった。1973年に実施された初のマイナーチェンジで表情が一変。ボンネットからバンパーまで中央部分がV字型に突き出たマスクは、これもアメリカ車の影響を感じさせるものだったが、キャデラックにも似た格子パターンのグリルを含め重厚感は大幅に増した。それから約10年後の1982年にヘッドライトを角形デュアルに改めるなどの小変更を重ね、1990年まで誕生から四半世紀にわたって造られた。[ガズー編集部] 初代よりも上級クラスに移行し、同じ日産ではサニーとほぼ同じクラスとなる。 機構的には初代を踏襲しており、a型エンジン、2階建てレイアウトの駆動系、前ストラット、後フル・トレーリングアームの4輪独立懸架などを受け継いでいる。 日産プレジデント(初代) こちらが1965年発売の日産・プレジデントです。63年に登場したセドリック・スペシャルの後継者にあたる車で当時の国産乗用車の中では車体もエンジンも最大サイズでした。 前述のようにプレジデント(President )は、かつて日産自動車が製造・販売していた高級セダンです。 1965年に初代モデルが発売され、以来2010年8月を以って4代目モデルが生産終了となるまで、主に法人・要人向けの最上級車として、45年間に渡り製造・販売されてきました。 プレジデントの中古車を一覧で見る。カタログから最新の日産情報もチェック!中古車・中古車情報のことなら【グーネット中古車(Goo-net)】!
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